小脳(動物脳)に行動を落とし込む

2022/06/06 腰痛
宝塚 整体

宝塚整体 健心堂の仙石です。

暑くなって、朝晩はまだまだ涼しいですね。先週はギックリ腰の方、ギックリ腰になりかけた方が4人いらっしゃいました。

 

自分が思っているより環境の変化に人はついていけません。なので腰痛にならないためにいつも以上に動作には注意してください。

 

さて、タイトルが訳分からないと思いますが動物には大脳と小脳があります。

 

大脳は(人間脳) 小脳は(動物脳)と言われています。人間以外の動物は小脳の比率が人より大きいと言われてます。

 

ようするに動物がこのように身体を使ってこう動いて筋肉をこう動かして、、、とはならないですよね?自然に本能でやってしまいます。

 

そんな人間も小脳は使っています。

歩くときに「右足だして、左足だして、、、」とは歩いてないはずです。自然に出来てます、またしっかりバランスを取って自転車に乗るのも自然にやってますよね?要するに最初は出来なかったことも習慣化していけば考えなくても自然にできるってことです。

 

考えすぎると動きがギクシャクするのは大脳で行動しようとするから、慣れない動きは尚更ギクシャクしてしまいます。

 

歩き方をよく教えていますが、みなさんあまり歩き方が上手くないです。

 

歩き方は誰かに習って歩くわけでなく、いつのまにか歩けています。

ただ間違った歩き方が小脳に入ってしまうと、そこから変えるのは少し時間がかかります、正しい歩き方を実践し続けて新たに小脳に落とし込むようにしていくのを目的にしていきましょう。

 

育ってきた環境により、人の振る舞いも違いますよね?あれも小脳で行動しています。少し荒っぽい人、車の運転なんかにも出ちゃう人いますよね?笑

歩き方も同じで荒々しい歩き方をしてる人、蛇行運転してるような歩き方をしてる人、ブレーキ踏みながらアクセス踏んでるような歩き方、色々いますのでまず正しい歩き方をマスターしていきましょう。

 

そうすることで腰痛や股関節痛などの緩和につながりますよ、是非実感してください。