満腹が腰痛を引き起こす?食事の重要性
2022/07/19
腰痛
宝塚整体 健心堂の仙石です。
暑さと湿気とのダブルパンチで体もかなり参ってしまいます。
患者さんも身体に不調を抱えてる方が多いです、重そう、です。
内臓の疲れもかなり出てくる時期になりますね、ほんと気をつけないといけませんね。
さて、前回のブログでサーチュイン遺伝子の話しをしました、満腹になると働かない遺伝子で、うっすら飢餓状態だと働きやすいとされてます。
現代においてはこのサーチュイン遺伝子が働かない、作動しないことが多いですね、つまり今はみんな食に対して素直に食べる環境下にあるということです。
そもそも、、、3食必要ですか?って話しです。今の人達、そんな動き回ってみなさん働いてるでしょうか?昔は素食で腹7分目でした、それで生きてきた人たちの年代の方は身体も丈夫じゃありませんか?
3食必要ってどこからの教えでしょう?考えたことありますか?病気の時はしっかり食べないとって誰が言ったのか?不思議になりませんか?
腰痛になるのも食生活が原因だったりします、胃が常に拡張し、内臓を圧迫、また消化する前に次の食事が入るので内臓は常に働き休む間がないです。平滑筋が疲労して腰痛を引き起こしたり、いい事はありません。
あと、産後にも食べすぎはよくありません、母乳の出にも影響したりします、特に脂質は気にしてください。脂で乳管がつまりやすくなるので母乳が出にくかったり、赤ちゃんにも影響します。
食べるのは食欲を満たすのに必要です。また生きがいにしてる人もいるから、絶対に食べるなとは言わないけれど、もし腰痛などがあった場合、食事の量、間食などから、分かりやすい、やりやすいところから改善してはいかがでしょうか?