歪みは悪ではない 身体を労わる重要性
宝塚整体 健心堂の仙石です。
夕方はもれなく雷雨、そんな日が続いてますね。なんというか、もう亜熱帯です。暑くて息苦しい、そんな時にザッと降る雨が涼しくしてくれたらまだマシですが変わらずの蒸し蒸しムシムシ、、、
身体も変化が大きくなって疲れやすく、ぎっくり腰もちょこちょこと出てきます。
整体院に行くとよく、『歪んでますね〜』って言われませんか?
言われます?だって私も言います笑だから大抵は言われてると思います。
歪んでるから腰痛が出ます、股関節がおかしくなります、肩が痛いですよね?首が寝違えたのは歪みがあるから、、、
間違いでもなく事実な部分もありますが原因か?と言われたら根本は生活習慣なわけです。
その前になんで歪むの?ってとこ。
歪むから痛い、しんどいは言われてるから分かるよ、って話ですがなんで歪む?
答えは身体が歪む事で今あなたのバランスを取っているから、です。
歪むことであなたの生活をなんとか維持しようと脳と身体が補正しているからです。
それでも歪みをそのままにしていると歪みも限界を迎えてより痛みを発信して、そこであなたは痛みに気付く訳ですよ。
なので歪みって悪ではないんですね、頑張った証しです、身体が。
そこに気付かずに身体を酷使して痛くなる、辛くなる、動かなくなる。
精神的なものも同じでひどくなると鬱になったり、あれは精神的な歪みと思えば分かりやすいでしょうか?
私はそこを気付かせる仕事をしていると思ってます。もちろん歪みも取りますが生活を少し考えないと同じ繰り返しなわけです。
歪んでるから痛いんや!
いやいや、ちゃうねん、身体は頑張ってるねん、労わってほしいねん、、、です。
『私の身体、今日も頑張ってくれてありがとう、大事に使わせてもらうね』くらい言っておくくらいが丁度いいと思ってます。
人を労わるよりまず自分から、そこから波及させていきたいものですね。
たまにはゆったりお茶とケーキでも食べて緩めてください。