ギックリ腰の対処
宝塚整体 健心堂の仙石です。
3月になり、3月の方が寒い?みたいな天候でしたがようやく明日から暖かい日になりそうですね。
この時期に定番の京都の護王神社、通称足腰神社に今年も行ってきました。行った日はそこそこ暖かく、次の日から雨続きだったので良い日に行けたと思います。
今年は2月に10数年ぶりのギックリ腰になりほんとに大変な思いをしました。今日はどのようにそこから過ごしたか?そんな対処法まではいかないけど痛くなったらどうしたらいいか?そんな事を書きたいと思います。
痛いと何もできへん、まず寝るのも一苦労、起きるのも一苦労。
起き上がり方は横向きからしっかりと腕の力を使って起きる、痛すぎたらそれも痛いですがなんとか起き上がれる。
一番質問が多いのが冷やすほうがいいのか、温める方がいいのか?
私はどうしても動かないといけない場合はしっかり冷やしたほうが良いと思います、もうしっかりとです。氷嚢を置いて冷やすくらいに冷やす。
私は痛くなって色々試したけど1番良くなかったのが湿布です。
なんか痛みがすごく強調される感じで2日したんですがしんどかたったです。
早く症状を改善させたいなら温めることが大事です。実際にカイロを患部に当ててました(お腹と背中にはりサンドしてました)
しっかり温めるっていうよりは冷やさないのが大事だと感じました。寒い時期になったギックリ腰なので冷えもあるはずです。
温めてる間は割と楽でした(動くと痛いです)
そして安静がいいか動いた方がいいか?
ケースバイケースです。
ギックリ腰直後、痛くて動けないなら間違いなく安静、たまにいるんですが動けなくても整体や病院などに行く人がたまにいますが間違えいなく安静です。
多少動けるなら行くのもいいですが、基本は安静がベター。
痛くても動けるなら動いてる方が良いでしょう、動くといっても普段の動きです。変な運動はしないこと。
ギックリ腰はそこから慢性化することが多いです。少し動けるようになれば整体などに行くといいと思います。
なんにせよギックリ腰はならないに越したことはありません。普段の予防などをしっかりと対策していくのが1番、久々にギックリ腰の不便さを味わい、情けない限りでしたが改めて勉強になりました。