冷えたらなんでダメ? 身体の簡単なメカニズム
2024/05/16
腰痛
宝塚整体 健心堂の仙石です。
朝寒い、昼暑い、夜冷える!そんなリズムの歌が出来そうなくらいこんな寒暖差ですね。
ギックリ腰がこんな時期でもちょくちょくいるのはよく分かります。それくらい身体の負担は如実です。
そもそも冷えたらなんでダメなん?これも何となくわかってると思います。
そもそも筋肉が冷えたら硬くなりますよね、身体がガチガチになったり
そもそも血管には動脈と静脈があるんですが、動脈は心臓が収縮してその圧力で流れてます、血管も柔軟性があるのでその収縮で血液が流れます。
対して静脈はその血管で血液を運ぶチカラは殆どありません。
ではどうやって運ぶのかというと筋肉の収縮で運んでくれるんです。
ふくらはぎなんかの動きでわかりますが、ふくらはぎと足首の連動、ポンプの役割でしっかり血液をながしてくれるわけです。
だから冷えたら筋肉の動きも悪くなり血流がわるくなるのでより冷えてガチガチに、動かないでじっとしてると、例えば座り仕事をしてると筋肉も硬くなったりします。
飛行機だとエコノミー症候群なんかもありますね。
冷えると筋肉の正常運動をしにくくなるので身体全体が硬くなって筋肉冷えてギックリ腰になりやすくなります。
ざっくり言うとそんな感じです。
じゃあどうしたらいいか?動くようにする!ただし、正しく歩く、動くことが大事になります。
あとはしっかりとマメにストレッチなどを取り入れてくださいね!
体にお困りの方は是非ご相談ください。
営業時間外も一度ご相談ください、仕事で遅いなどで受けれないなども対応できるとこはしたいと思います。