湯船に入ると腰痛が緩和 メリットデメリット

2024/05/28 腰痛
宝塚市整体 腰痛

宝塚整体 健心堂の仙石です。

今日は5月28日、大雨警報です。朝起きたら誰も起きてませんでした、起きる気配もありません。学校は休みか、、、

そんな少し憂鬱になるくらい大量に降る雨の中車を走らせましたが道も激混みです。

警報も出てるのでお子さんがいる方はキャンセル変更でその電話が朝から数件。

 

そしてポストに行ったらカメムシ。今日もネタをくれてありがとうカメムシさん。

 

今日は雨のせいか少し冷んやり、昨晩は蒸し暑く身体が参ってしまいますね。

 

こんな時はちゃんと湯船に入ろう!こんな時じゃなくても入ってほしいけど湯船は入った方が良いです。

 

腰痛の方が湯船に入ると痛みが緩和するって話しをよくされるのですが、筋肉が温まると動きやすくなるし、血流が良くなる、ひいては固まった靭帯なんかも動きやすくなったりして良いことばかりです。

水圧がかかって血管の収縮もしやすくなりリンパの流れも良くなります。

むくみなんかにもすごく良いです。女性は特に冷えやすい方が多いので即効性も感じやすいんじゃないかなと。

 

新陳代謝も上がるので疲労回復効果も期待できます。副交感神経が優位になってリラックス効果もあり、ほんとにいう事なし!

 

あとは睡眠をしやすくなります。

寝るには身体の深部の体温が下がると入眠しやすいと言われてます。

一回温めてから湯船から上がり、深部体温が下がり始めたら寝るリズムをしっかりつけやすくなります。

 

一方でデメリットはなんでしょうか?

長く入る、例えば30分も入ってる人はのぼせやすくなって頭痛なんかも引き起こしやすくなります。入るときの温度は長く入りたい人は少し下げて入ってください。

 

また、長く入るということは汗もかくので気づかないうちに脱水になっていることがあります。

うちの患者さんにもいますが、湯船に浸かりながら映画を観たりスマホで動画を観たりとする場合が最近増えてます。

 

それがリラックスできる!そんな方はしっかり水を持ち込んで水分補給をしてください、脱水は危険です!

 

できれば10分から20分くらいの入浴が良いです、なぜなら心臓や肺に負担がかかるから。

 

長く入りたい場合、これも危険です。

もし長く入りたいなら温まった後に半身浴、もしくはお腹あたりまでお湯を減らして入ることで心臓への負担も減ります。

 

長く入れば入るだけ良いってことも無いですが、この数点に気をつけたらお風呂はメリットだらけです。

 

しっかりと身体を温める、夏も同じでしっかりと温めてくださいね!