真っ直ぐ立てないと脳が安定しない
2021/06/11
股関節
宝塚整体 健心堂の仙石です。
腰痛、肩こり、股関節痛など様々な要因で来院される方がいますが、そもそも真っ直ぐ立てているのか?そこの問題を最近よく考えています。
身体が痛くて歪むと、重心のバランスがおかしくなってしまいます。それで何が起きるか?
例えば子供が正しく座って勉強するのとそうでないのとではどちらが集中力が出やすいか?
正しく座る、立つと言うのは脳の安定にも繋がるんじゃないかなと。そうする事で落ち着いて判断できたり、正しく判断したり物事に積極的になれたりするようです。
この考えは実はもう随分前から言われているのですが、私は患者さんのお子さんの話を聞いて思いました。
その方はお子さんに塾などには行かせてなかったのですが、みんなが知っている某有名大学に現役で合格していました。
お話を聞いてみると、単に机にしっかり正しく座らせるというのを幼少期から教育していたようです。
漫画を読むのも机、何か作るのも机、正しく座らせただけ、らしいです。
TVでも有名な林修さんも言ってました、何より姿勢よく座らせることがまずは大事らしいです。それができないと勉強が身にならない。
そこで脳の安定です。
脳が正しい位置にある事で本来のパフォーマンスを発揮するんだなと。
真っ直ぐに立つ、座ることで脳が活性化してマイナスな考えをしなくなり、正しく健全な考え方に導くんだと思います。
よく子供の姿勢悪いのよ!と言うお母様やお父様がいますが、多分自分の姿勢が悪いはず、それをお子さんが見て真似してるので、自分の姿勢も見直してみてください。
しっかり頭を活性化させる姿勢を身につけましょう!