正しい正座で腰痛や股関節痛が変わる
宝塚整体 健心堂の仙石です。
正座とは正しく座ると書いて正座です。
じよあ正座をしてみてください。って言うと大体は正しく座る正座ではない正座をします。
いや、もしかしたら正座かもしれませんが、今回は宝塚整体 健心堂で教えてる正座を教えようと思います。
写真のようにある正座は両足の踵の間にお尻がスッポリハマっている状態です。
多くの人はこのパターンだと思います。じゃあこの正座を15分続けたらどうなるか?足痺れると思います。また、足がぐにゃりと曲がって体重を乗せるため、足首やアキレス腱にも負担になります。
腰が痛い人や股関節痛の人はこんな座り方やおねえさん座りの人が多い気がします。後、膝痛の人はこの体勢はできないかもしれません。
そもそも、腰痛や股関節痛の方は足首が非常に硬くなってますのでこのような座り方しかできないんですよね。足首関節に柔軟性がないと、負担が股関節や膝にいきますので痛みになって跳ね返ってきます。
じゃあどうすればいいか?
左右の踵をできるだけくっつけて、お尻の骨(坐骨)を踵の上に乗せるような座り方をします。
これ、地味にできない人がたくさんいます。普段足首がこのように伸ばされる動作がありません、バレエをやってる人くらいでしょうか?
人間はこの動きに弱いんです、だからここの柔軟性を高める必要があります。
まっすぐに足首を伸ばし正座、最初は30秒できたらいいくらいで、すぐに痛くなります、でも我慢をして秒数を伸ばしていくと5分くらいはできるようになります。
これができると腰痛や股関節痛の負担が減ります。柔軟性が出る事で股関節や膝への負担も減るからです。
私も最初は全く出来なくて苦労しましたが、少しずつできるようになります。
最初からできなければバスタオルなどらを足の間に入れて負担を軽くしながら試してみてもいいと思います。
分からなければ指導もしてますのでお気軽にお問い合わせくださいね、