変形性膝関節症

当院では変形性膝関節症と診断されて、病院で治療を 受けているがあまり良くならずに来院されるケースが多くあります。主に高齢の方に見られやすい症状になります。「変形性膝関節症」について書きましたので良くなりたいと考えてる方はぜひ一読していただくと幸いです。

変形性膝関節症ってどんな症状?

一般的には中高年に起きる症状になります。通常、膝関節は関節の表面が軟骨で覆われてます。その軟骨が衝撃をしっかり和らげたり、関節の動
きをスムーズにしてくれてます。変形性膝関節症とはその軟骨がすり減ってきてしまう症状です。初期の段階ではあまり痛みなどはありませんが、症状が進むにつれて痛みが伴ってきます。

✔ 膝を曲げたり伸ばしたりが辛くなった。

✔ 階段が辛くて痛くなった。

✔ 何もしなくてもうずくように痛くなった

✔ 痛くて歩けなくなってきた

✔ 膝に水が溜まってきて水を抜いても痛みが引かない

軟骨がすり減り、関節の土台が露出したり、骨棘という骨が変形したりします。そうなったら痛みはさらにひどくなります。

変形性膝関節にはこんな施術をします

他の施術同様、まずはバランスチェックからはじめます。 変形性膝関節症は加齢などだけが原因ではなく、いかに軟骨がすり減ってもバランスが取れていれば痛みを緩和 させることは可能です。逆に言えば、いかに患部に注射などの処置をほどこしても股関節や骨盤の歪み、バランスを取らなければ痛みや辛さ はさほど変わりません。それよりもなぜそうなったか追及していくことが重要になります。仕事の仕方、生活習慣の改善、色々な要素が合わさり症状を引き起こしていると考えてください。膝は体の最後に痛くなるところと言われています。ですので、施術だけでなくご自宅でできる体操やストレッチ、歩き方までしっかり指導していきます。